幼いころからエリート街道を歩んで来たが、ひとくくりにエリート扱いされるのが 嫌いで、自分の腕(技術)で現在の地位を得たことに誇りを持っており、仕事熱心。 仕事熱心なあまり自説を曲げないので、上層部からは煙たがれている。 患者への対応も偉そうなため、たまにクレームを受けるが、腕は確かなので手術後は 大抵の患者が信頼を寄せるようになる。スポーツも万能だが、チームプレイが苦手なため、 余暇は水泳やテニスで身体を鍛えている。

仕事と同じように、彼女(貴女)のことを一途に愛してくれているが、常に ”俺様モード”でリードし続けることを好む。ムード満点な状況では勿論のことだが、 そうでない状況でも不意をついてHに持ち込むことが好き。


趣味のテニスサークルで知り合った貴女と櫻井。
出会ってしばらくして、「明日の夜、二人で飯食いに行くから、空けとけよ」と、突然デートに誘われ、
なんとなく付き合うこととなった―――。
少し我儘で俺様気質な櫻井に振り回されながらも、その子供っぽい独占欲にドキドキさせられてしまう……。